WebGLについて⑩
座標変換行列
モデル変換において、移動・回転・拡大縮小を行う順序には十分に注意しないといけない
具体的には、拡大縮小 -> 回転 -> 移動 という順序で変換を行えば、回転・拡大縮小した状態のモデルを任意の位置に移動させることが出来る
ただし、OpenGLには行列が列オーダーになっているため、掛け合わせる順序が真逆になる
つまり、拡大縮小 -> 回転 -> 移動 という順序で掛け合わせると結果は意図したものと全く違うものになるため、正しくは 移動 -> 回転 -> 拡大縮小 という順序で掛け合せれば良いということ
■モデル・ビュー・プロジェクション行列の掛け合わせる順序
mvpMatrixと各変換行列を掛け合わせたものを表記することが多いが、掛け合わせる順序はmvpではなく、 p > v > m の順序で掛け合わせる
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